新しくワイモバイルを契約したのでモバイルルーターを購入しました。
HUAWEIのSIMフリーモバイルルーター「E5577S」です。
この端末の購入の決め手は、専用アプリ経由でSMSメッセージを見ることができる点です。
これによりSMS認証が必要なサービスを複数アカウントで使う際に、スマートフォンを追加購入しなくてもできるようになりました。
<スペック>
カラー:ホワイト
バッテリー:3000mAh
OS:Windows Vista SP1以降 Mac OS 10.7以降
SDカード:最大32GB
SIMカード:標準SIM
サイズ:96.8x58x17.3(mm)
重さ:約112g
連続待受時間/連続通信時間:最大約600時間/最大約12時間
通信ネットワーク:FDD LTE: B1, B3, B5, B7, B8, B19, B20
WCDMA: B1, B2, B5, B6, B8, B19
GSM: 850,900,1800,1900 MHz
通信速度:LTE 最大 150 Mbps Wi-Fi 最大300 Mbps
付属品:本体、ACアダプター、充電用USBケーブル、バッテリー、スタートガイド他3枚。
本体の大きさは今使っているロジクールのマウスぐらいでコンパクト。
割と厚みがありますが、iPhone3GSのように角に丸みがあるので持ちやすいです。
この丁度いい大きさも気に入ってます。
ディスプレイ部はSMS通知やバッテリー容量が確認ができます。
不満な点は、パーセント表示や満充電をランプで知らせたりしないのがわかりにくいところです。
暫く操作をしないと自動でスリープになります。
初めに言ったSMS機能は、ルーター側では通知だけで本文を見ることはできません。
専用アプリ「HUAWEI HiLink」をスマートフォンにインストールすることで見ることが可能です。
他にも細かくバッテリー容量の確認やデータ通信の管理が可能です。
本体上部のメニューボタンは端末情報など、メニューの選択切り替えになります。
本体下部にmicroUSBコネクタがあります。
OTGに対応しているのでスマートフォンなどを充電することができます。
緊急時に役立ちそうです。
裏面はメーカーロゴのみ。
バッテリーやSIMの挿入は右下の部分を爪で引っ掛けて簡単に開けることができます。
カバーを開けてバッテリーを取り外すとSIMやSDカードスロットが見えます。
ワイモバイルのSIMがナノSIMでしたのでアダプタを使って挿入しました。
これがちょっと取り付けに苦戦をして大変でした(汗)
コツがいるのでアダプタを使われる方は注意した方がいいと思います。
通信に関しては予め大手の通信会社のAPNが入っているのですぐに使えました。
他にOCNモバイルONEでも試しましたが同じように設定いらずで通信可能。
通信速度は朝昼晩と計測して大体20M以上出ています。
早いと30Mを超えました。
昼間でも安定して速度が出ているので、格安SIMの昼間の遅いストレスから解放されたのはよかったかなと思います。
機能を十分備えて1万以下なら、初めてのモバイルルーターに丁度良い端末だと思います。
HUAWEI SIMフリーモバイルwi-fiルーター E5577S ホワイト E5577S-324
- 出版社/メーカー: HUAWEI(ファーウェイ)
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: エレクトロニクス
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